Have an account?

2019年8月31日土曜日

新着本のご案内

今月の新着本をご紹介します。
お電話での事前予約も可能です

■児童書
・あがりめ さがりめ
とよたかずひこ 著
・子どものための「いのちの授業」
鈴木中人 著
・アニマルズ 生きもののおどろき120
エマ・ドッズ 著
・野生のロボット
ピーター・ブラウン 著
・だんごたべたい おつきさま
すとうあさえ 著

■一般書
・日本の365日を愛おしむ
本間美加子著
・心と住まいが整う「家事時間」
井田典子 著
・路上のX
桐野夏生 著
・形から引ける音楽記号事典
上田桂司 著
・さざなみのよる
木皿泉 著

今月のピック・アップ

■うめじいのたんじょうび 
かがくいひろし 著

浅漬けのキュウリとタクアンが道で出会いました。
「今日は、うめじいの誕生日だね」「そうだよ。うめじいが
何歳だか知ってる?」噂では、うめじいは200歳だそうです。


■星を見あげたみあげたふたりの夏
シンシア・ロード 著

地元の少女リリーと、農園に出稼ぎに来ている家の女の子サルマ。
二人は、リリーの家の飼い犬ラッキーが、きっかけで友達になります。
リリーはサルマに触発されて、新たな挑戦をします。


■読む喜びをすべての人に
金治直美 著

増毛町出身の本間一夫。5歳の時、病気により視力を失った。
13歳で、指に触れて読む文字「点字」と出会い衝撃を受ける。
一夫の衝撃は、やがて「日本に立派な点字図書館を創る」という
大きな夢へとつながっていった。


■むらさきのスカートの女
今村夏子 著

近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって
仕方がない主人公は、彼女と友だちになる計画を練る。
第161芥川賞受賞作

2019年8月23日金曜日

本間一夫コーナー

 本間一夫は増毛町の出身です。5歳で失明するという試練にあいながらも
日本で最初の点字図書館を創立するという偉業を成し遂げました。
今年の8月本間一夫の生涯を綴った書籍「読む喜びを全ての人に」が
出版されました。
今回の出版を記念して、本間一夫を中心に、視覚障がい等に関する書籍を
紹介します。

 小さいお子さんにも本間一夫の偉大さがわかるよう漢字にはふりがなを
つけました。点字のイラストもそえました。


 本間一夫の略歴を紹介。温かみのある色のイラストで本間一夫の温かい
心を表現。読む喜びが伝わってくるイラストです。


 大人はもちろん、小学生から楽しめる本間一夫の伝記。
 本間一夫の清冽な生き方が読者の心をうちます。




 さわってわかる点字の絵本。


 ご家族でご利用ください。お待ちしております。

 

2019年8月2日金曜日

新着本のご案内

 新着本のご案内
今月の新着本をご紹介します。
お電話での事前予約も可能です。

■児童書(北海道指定図書)
・ナージャの5つのがっこう
著:ナージャ
・きくち駄菓子屋
著:かさいまり
・みずとはなんじゃ?
著:かこさとし
・きのうをみつけたい!
著:A・シェイ
・赤はな先生に会いたい
著:副島賢治

■一般書
・一億円のさよなら
著:白石一文
・気候を人工的に操作する
著:水谷広
・はるか
著:宿野かおる
・自転車の教科書
著:堂城賢

今月のピックアップ
■たったひとつのドングリが
著:ローラ・M・シェーファー
たったひとつのドングリから、木が育つ。その木に鳥が巣をつくり、花の
種が落ち、実がなり、動物たちがやってくる。ひとつのドングリから森が
広がる様子を生き生きと描く絵本。


■泥
著:ルイス・サッカー
タマヤのf大事な友だちマーシャルは、いじめっ子の存在に悩んでいた。
その日もいじめっ子が待ち伏せしていることを知り、いつもの道を避けて
森の中へ入り込む。心配したタマヤは…



■火のないところに煙は
著:芦沢央
「怪談を書きませんか」突然の依頼に、作家の「私」は過去の凄惨な事件を
振り返る。解けない謎、救えなかった友人。読み始めたら引き返せない傑作
ミステリー。


■傍流の記者
著:本城雅人
優秀な記者ばかりがそろった黄金世代。しかし、社会部長になれるのは一人
だけ。生き残っているのは得意分野が違う五人の男。出世レースが佳境を迎
えたその時、大スキャンダルが!