本日が2016年最後の開館日となります。
今年はどんな本が増毛町民に読まれたのでしょうか?
それでは ランキングの発表です。
1位・羊と鋼の森 宮下奈都
2位・霧 ウラル 桜木紫乃
3位・火花 又吉直樹
4位・流 東山彰良
5位・君の膵臓を食べたい 住野よる
6位・海萌ゆる 平井利果
7位・王とサーカス 米澤穂信
8位・ラプラスの魔女 東野圭吾
9位・欠落 今野敏
10位・死に支度 瀬戸内寂聴
という結果になりました。
1位の「羊と鋼の森」は本屋大賞、キノベス!第1位、ブランチブックアワード大賞の三冠受賞。
納得の強さを見せつけました。
3位の「火花」の粘り強さも驚異的で芥川賞を受賞したのは去年ですが、当図書室で貸出が
続きました。こちらも芥川賞、新風賞、沖縄書店大賞受賞の三冠です。
7位の「王とサーカス」は、このミステリーがすごい第1位、ミステリーベスト10第1位、ミステリが
読みたい第1位と、主要ミステリランキング三冠達成。
5位の「君の膵臓を食べたい」は本屋大賞ノミネート作品、6位の「海萌ゆる」も三浦綾子文学賞
ノミネート作品です。
利用者の方が、いかに質の高い文学を求め、情報収集に励んでおられるかが浮き彫りに
なりました。
作家別では桜木紫乃が、2位「霧 ウラル」11位「裸の華」46位「起終店駅 ターミナル」 と
ベストリーダー100に3作品をたたきこみました。
3作品入った作家はもう一人いて、葉室麟が18位「峠しぐれ」47位「はだれ雪」94位「春雷」と
元陣屋図書室で、確実な読者層を獲得しました。
今年も様々な本との出会いがあり、利用者の方との触れ合いがありました。
廃線が決まってからは観光客の方も増え、みなさま増毛町に対して温かいお言葉を残して下さいました。
どうぞ、よいお年をお迎えください。 来年は6日から開館です。
お問合せ
総合交流促進施設元陣屋
電話 0164-53-3522
Fax 0164-53-3523
増毛町教育委員会
電話 0164-53-2427
メール:
motojinya@town.mashike.hokkaido.jp
携帯サイト
電話 0164-53-3522
Fax 0164-53-3523
増毛町教育委員会
電話 0164-53-2427
メール:
motojinya@town.mashike.hokkaido.jp
携帯サイト
総合交流促進施設 元陣屋
総合交流促進施設元陣屋は、平成8年に増毛町が建設した文化交流施設です。館内には郷土資料室、図書室、会議室や多目的ギャラリーなどを備え、町内外の方に生涯学習・文化発信の場を提供しています。
また、郷土資料室では、幕末に秋田藩によって元陣屋が築かれ北方警備の拠点として機能した増毛町の歴史を学ぶことができます。
名称:増毛町総合交流促進施設 元陣屋(もとじんや)
住所:北海道増毛郡増毛町永寿町4丁目49番地
電話:0164-53-3522/ファックス:0164-53-3523
・開館時間
午前9時~午後5時
・休館日
毎週木曜日
※木曜日が祝日の場合はその前日
・料金(展示室)
大人・大学生 400円
高校生 300円
小・中学生 200円
※10名様以上は団体料金でそれぞれ100円引きとなります。
■会議室・ギャラリーの使用許可申請書(Excel)
■令和2年度の行事予定
えほんまつり……………………………………4月20日(月)
~ ~5月 6日(水)
こどもシアターvol.1…………………………8月22日(土)
こどもシアターvol.2…………………………9月11日(金)
ハロウィンでトリックオアトリート!……10月18日(日)
元陣屋まつり…………………………………12月13日(日)
また、郷土資料室では、幕末に秋田藩によって元陣屋が築かれ北方警備の拠点として機能した増毛町の歴史を学ぶことができます。
名称:増毛町総合交流促進施設 元陣屋(もとじんや)
住所:北海道増毛郡増毛町永寿町4丁目49番地
電話:0164-53-3522/ファックス:0164-53-3523
・開館時間
午前9時~午後5時
・休館日
毎週木曜日
※木曜日が祝日の場合はその前日
・料金(展示室)
大人・大学生 400円
高校生 300円
小・中学生 200円
※10名様以上は団体料金でそれぞれ100円引きとなります。
■会議室・ギャラリーの使用許可申請書(Excel)
■令和2年度の行事予定
えほんまつり……………………………………4月20日(月)
~ ~5月 6日(水)
こどもシアターvol.1…………………………8月22日(土)
こどもシアターvol.2…………………………9月11日(金)
ハロウィンでトリックオアトリート!……10月18日(日)
元陣屋まつり…………………………………12月13日(日)