本を借りた後、配布図書コーナーを見て下さっています。
今日はまだある雑誌の中から、「文藝春秋」をご紹介します。
まずは文藝春秋2016年1月号。
お母さんに抱かれている可愛い赤ちゃんのオランウータン、
金色の長い毛、優しいお母さんオランウータンの表情。
背景に描かれている熱帯樹の葉が、この親子の幸せな時間を
彩ります。
中にはこんな記事が。
「楽にまっすぐ飛ばすドライバーの打ち方」おすすめ記事は
「大型企画 日本をかえた平成51大事件」です。
平成元年の消費税導入に始まり、地下鉄サリン、ペルー大使公邸占拠
はやぶさ帰還、福島原発事故、STAP細胞捏造…
当事者と目撃者が振り返ります。
もう1冊、ご紹介。文藝春秋2018年1月号。
こちらには国宝「山水長巻」がカラーで載っています。
日本美術史を語る上でなくてはならない作品。やはり雪舟は素晴らしい。
こちらの、おすすめ記事は
「創刊95周年記念 文藝春秋を彩った95人」
鉄砲嫌いの刀好き・司馬遼太郎、会社よりも社会・松下幸之助
異相に潜む天才の魔・三島由紀夫、実はセンチメンタリスト黒澤明
などが登場します。
まだまだ掘り出し物の本がたくさんあります。
ぜひ、ご来館ください。