増毛の民話影絵紙芝居お披露目公演＆ワークショップが開催されました！

　９月１５日（月）、元陣屋２階を会場に増毛の民話影絵紙芝居の新作お披露目公演と影絵制作のワークショップが開催されました。
　増毛町では平成２３年から地元に古くから残る民話を影絵の紙芝居にして制作し、後世へ伝えていこうという取り組みを行っています。今年は「大ムジナの二段切り」、「増毛山道物語」の２話が製作され、この日初めて披露されました。

　公演に引き続き部屋を移動して影絵制作のワークショップ。講師は今回の影絵を製作していただいた影絵作家の浜崎ゆう子さんです。

　前景と後景の２層になっている影絵の効果的な見せ方などについて、浜崎さんが詳しく解説をしてくれました。完成した作品をスライドショーにしてみましたので、ぜひご覧ください。
　子どもから大人まで、様々な方に取り組んでいただきました。民話の影絵紙芝居は今回の２作を合わせて全部で１１話となりましたが、来年度もぜひ新たな影絵紙芝居をご披露できればと思っております。ご協力くださった浜崎様、そして参加いただいた皆様、ありがとうございました。

　／小野